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アークライト・ゲーム賞2026

●アークライト・ゲーム賞とは

ゲームマーケットにて発表される優れたゲームを、アークライトが商品化を前提に評価する賞です。
特に登録などは必要なく、アークライト社が独自に選考を行います。
大賞の発表は、ゲームマーケット2026秋アークライトブースにて予定しております。

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●ノミネート作品(合計4タイトル 50音順)

『クイズ!ブブンブンカツスイッチ』(Avignon Games 様)

バラバラになった問題文から答えを紐解くクイズゲームです。クイズの問題文は「くじゅう」「といえば?」「ひゃ」「のおう」のように4つに分解され、それぞれが4つのボタンに配置されます。回答者がボタンを押すと、出題者がその部分を読み上げます。脳内で問題文を組み替えて解読するヒラメキ体験が新鮮で、ボタンを押して読み上げてもらうだけでも面白いです。説明1分ですぐに楽しめ、隣で見ていた人が思わず参加したくなる魅力があります。

『CRYPTID SPOT』(POLAR POND GAMES 様)
UMAアイコンを集める、バッティング×正体隠匿×市場操作ゲームです。場に並んだ4種のUMAカードのうち、どれを取りたいかを一斉に公開します。誰とも被らないようにしてカードを集めたいのですが、被らせることが目的の人も1人紛れています。各自の動きから、正体を推測しましょう。また、カードが被るとアイコンの市場価値が変動するため、ときには被りたいことも。さまざまな要素を「1枚伏せて出す」でシンプルにまとめた設計に注目です。

『STORM IN A TEACUP』(ごみ国際 様)
手札を出し切ることを目指す、大富豪のようなゲームです。カードがたったの3種類のみ(ティー、ミルク、レモン)で、数字も何もないのが特徴です。本作では手札を入れ替えることができませんが、隣り合うカードを組み合わせて複数枚出せます(ティー+ミルクでミルクティー、ティー+レモンでレモンティー)。この組み合わせが世界観と合っていて直感的で理解しやすく、3種のカードのみで多様な展開と戦略を生み出している点が秀逸な作品です。

『ぬすっとキャット』(イブインク 様)
宝石泥棒バッティングゲームです。中央の宝石に対して、欲しい個数(数字カード)を各自が伏せ、親から順番に公開します。この「順番」というのが肝心で、前の人と同じ数字を後の人が出したら宝石を横取りできます。よって前の人は被りを避けたい、後ろの人は被せたい、の思考の差が生まれます。さらにランダムな宝石の数や、前の番で出したカードが使えない仕組みによって、毎回状況が変わり新鮮に遊べます。シンプルな仕組みが見事に噛み合っています。

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