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4.302026
ボードゲーム活用事例と支援のご案内:福祉・教育

近年、ボードゲームは「ゲーム」という枠組みを超えて、人と人とをつなぐ「コミュニケーションツール」として認知され、その活用の幅をどんどんと拡げています。こういったボードゲームを活用した様々な社会活動を応援することを目的として、アークライトゲームズでは、商品提供などご支援をする取り組みを継続的に行っています。
活用事例紹介
「福祉・教育」という場での活用事例をご紹介するにあたり、普段よりボードゲームを事業へご活用いただいている3団体の方々にインタビューにお答えいただきました。同様の活動を既に実施されている方や理念に共感し、ボードゲームを活用してみたいと思った方など、ボードゲーム支援をご希望いただける場合は、ページ下部のボードゲーム支援 お申し込みフォームよりご連絡ください。
放課後等デイサービスボドくまキッズ(埼玉県熊谷市)

Q1:団体の活動理念や目的を教えてください
A:ボードゲームを通じて、子どもたち一人ひとりの「できた」という成功体験を積み重ね、社会性・自己表現・他者理解を育むことを目的としています。安心して一歩を踏み出せる居場所づくりを大切にしています。
Q2:普段は団体としてどのような活動を行っていますか
A:放課後等デイサービスとして、ボードゲームを活用した個別支援・小集団活動を行っています。ルール理解や対人関係の練習、感情コントロールの支援など、子どもの発達段階に合わせた療育を日々実施しています。
Q3:ボードゲームの活用事例を教えてください
A:小集団活動で協力・対戦型ゲームを用い、順番を待つ・気持ちを切り替える・相談する練習を行っています。ルールが明確なため安心して参加でき、負けても「もう一回やりたい」と前向きな声が増えるなど、対人関係の成長が見られます。
Q4:福祉の視点から、ボードゲームに求める役割や期待することを教えてください
A:発達特性のある子どもも安心して参加できる「分かりやすいルール」と「役割のある関わり」を持つ教材としての役割を期待しています。多様な子どもが共に楽しめるインクルーシブなツールとしての広がりを望みます。
Q5:今回の商品支援によって解決したい課題はありますか。提供後、どのような用途での活用、取り組みを予定していますか
A:子ども一人ひとりの発達段階や興味に合わせた教材の充実が課題です。ご提供いただいたゲームは個別支援や小集団活動で活用し、成功体験の機会を増やすとともに、交流イベントや地域への発信にも役立てたいと考えています。
就労継続支援A型事業所 ALBUM(京都府京都市下京区)

Q1:団体の活動理念や目的を教えてください
A:「働きたくても 働けない人に 働ける環境を。」という理念のもと、病気や障害が理由で、働くことに困難がある方の雇用創出及び就労支援をしています。「弱さ」を個性として尊重し、自分らしく働く経験を通して、他者や社会への貢献、自己の成長、そして幸せにつながる支援を目指しています。
Q2:普段は団体としてどのような活動を行っていますか
A:採用面接や新人研修、地域イベントなどを幅広く展開し、協力型ゲームを通じた安心できる居場所づくりと自己肯定感の向上を図っています。障がいのある方が働く喜びを見つけ、地域社会で安心して自立できるよう、将来の一般就労に向けたサポートと職業上必要な支援の両面を大切に活動しています。
Q3:ボードゲームの活用事例を教えてください
A:たとえば『カイト』の場合は、協力しながら進める中でコミュニケーション力やマルチタスク力、時間管理能力が鍛えられ、落ち着いて一つずつ取り組む大切さを学ぶ機会となっています。ほかにも、福祉関係のボードゲーム体験会なども開催し、日々の支援に役立てています。
Q4:福祉の視点から、ボードゲームに求める役割や期待することを教えてください
A:障害のある人を一方的な支援対象とせず、安心して社会参加できる環境づくりが重要である。ボードゲームは失敗できる安心の場を提供し、社会性や自信を自然に育む。特性に応じた参加が可能で、対等な関わりを通じ自己肯定感と社会参加を促進すします。
Q5:今回の商品支援によって解決したい課題はありますか。提供後、どのような用途での活用、取り組みを予定していますか
A:現在はスタッフ私物のボードゲームを使用しており、種類や数が限られ継続的・個別最適な活用が難しい。商品提供支援により多様なゲームを安定活用でき、コミュニケーション支援や社会性・自己肯定感の向上など福祉課題への対応力が広がります。
こまきこども未来館(愛知県小牧市)

Q1:団体の活動理念や目的を教えてください
A:未来リテラシー(未来を切り拓く力)を育むをコンセプトに、こどもたちの好奇心や探究心を刺激するさまざまな遊びや学び、交流の場を提供しています。
Q2:普段は団体としてどのような活動を行っていますか
A:地域に根差した児童館として、地域の皆様の力を借りながら、様々な講座や企画をしたり、日常時からの子どもたちの居場所となるよう活動をしています。
Q3:ボードゲームの活用事例を教えてください
A:
(1)親子や子ども同士、職員が遊びを通して関わることを目的として日常時から遊べるよう、ボードゲームを常時設置
(2)定期開催「ボードゲームであそぼう」ボランティア(地域のボードゲームを趣味とした方)によるゲーム会開催
(3)ボードゲーム制作者のテストプレイ開催(こどもが意見を述べる場の提供を目的)
Q4:福祉の視点から、ボードゲームに求める役割や期待することを教えてください
A:「遊びを通して子どもが育つ」を体現するツールのひとつ。
福祉的側面だと、遊びの中で子どもの心が現れやすいのがボードゲームの魅力のひとつ。例えば、「今日は怒りやすいな。なぜ?」と気づけたりする。
また、ボードゲームをカスガイに初めましての子とでも、遊びながら自然と一足飛びに関係を築くことができる。
Q5:今回の商品支援によって解決したい課題はありますか。提供後、どのような用途での活用、取り組みを予定していますか
A:現状でもボードゲームがあることにより、かなり助けられています。ただ一方で、年間30万人の来館では、コンポーネントの劣化や紛失などで、常時設置し続けるのが苦しい状況ではあるため、支援いただけるとしたらとてもありがたいです。基本的には常時設置・イベントでの利用などを考えています。
福祉や教育分野への支援をご希望の方へ
私たちは、ボードゲームを通じて利用者の方々の笑顔や成長、社会参加を支える活動を応援しています。ボードゲームを通じて笑顔が増える取り組みのお手伝いができれば幸いです。
福祉や教育を目的とした団体でボードゲームを活用されている、または、今後活用しようとしている団体さまは、以下のフォームよりお申し込みください。
ボードゲーム支援 お申し込みフォーム(外部ページが開きます)
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