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5.62022
【サポート】オーシャンズ ~エヴォリューション海洋篇~ 完全日本語版
■ルール説明書9.ゲームの終了について
Q1.海洋エリアの個体トークンを回遊させたことによって、最終ラウンドの条件を満たしましたが、回遊させるトークンが足りない場合はどうなりますか?
A1.その場合、不足分の個体トークンを予備在庫から取ってから、残りのトークンを海洋エリア3に追加して、ゲームを続けてください。
■ルール質問及びカード効果関連【2022.6.03 追記】
Q2.「食事に関する重要ルール」に「動物種ボード現在の空きマスより多くの個体トークンを摂取することはできません」とありますが、これは空きマスを超過する摂取数となる採餌または捕食そのものが認められないという解釈で合っていますか?
A2.いいえ。単純にその動物種に置ける個体トークンの数までしか置けませんとのことです。食事が認められない場合は「食事が行えない」という言い方になります。そして空きマスを超過する摂取数となる採餌または捕食を行った場合は、骨マスまでトークンを配置し、「過剰繁殖」が発生します。
Q3.シナリオカードの《放射能汚染》について、種にもともと付与されていた枚数を無視して自由に付与しなおすことは可能ですか?
A3.可能です。カードの効果処理は以下の順番となります。
①自分の動物種に特徴カードを任意の枚数伏せたまま配置します。
➁すべてのプレイヤーがカードを配置し終えたら、同時にすべてのカードを公開します。これは特徴の付与と見なしません。
➂特徴の条件と上限を確認します。保有できる特徴カードの上限もしくは条件を満たせない特徴は捨て山に移し(深海特徴ならゲームから取り除く)、すでに保有してる個体トークンがその種の上限をを越えた場合、過剰繫殖の処理も行ってください。
Q4.「食餌2」を解決する際に海洋エリア1にトークンが1個だけある場合に、エリア1とエリア2から1個ずつトークンを摂取しますか?
A4.はい、その通りです。もしこれがエリア3なら、終了条件のトリガーを引き起こします。その場合、足りない1個は「予備在庫」から獲得したあと、残りの予備在庫をエリア3に補充してから、ゲームを続けてください。
Q5.シナリオカード《食料の急増》の効果はどうのように解決しますか?
A5.《食料の急増》の効果はすべての種が同時に行います。過剰繁殖の判定はすべての個体数を倍にしてから同時に行います。また、個体トークンの獲得は手番プレイヤーが保有する任意の種から行います。
Q6.シナリオカード《変異ウイルス》が適用されている場合、ほかのプレイヤーの種を選ぶことはできますか?
A6.できません。特に記述がない限り、「老化」はあくまで「自分の手番で、自分の動物種」が行うものです。
Q7.シナリオカード《索餌回遊》が適用されているときに(もしくは同じ効果の特徴を持つ場合)、緑の丸アイコンの数字の合計が5である種が「採餌」を行う場合、選んだ海域の個体トークンが不足している場合に、不足している分を他の海域から摂取することは可能ですか?
A7.はい、可能です。
Q8.個体数7の《濾過摂食》をもつ動物種がいるときに、シナリオカード《有毒区域》の効果が有効になった場合、動物種ボードの上に置けない個体トークンが1つ発生しますが、どうなりますか?
A8.何も起きません。トークンは7個のままで大丈夫です。この場合、骨マスにトークンが存在することができます。
Q9.深海特徴カード《寄生種清掃者》について、「吸血を行えるすべての種」には、吸血を行う対象に個体トークンがない場合でも含まれますか?
A9.はい、もちろんです。例え吸血できる対象に個体トークンがなくても、「吸血」さえ持っていれば《寄生種清掃者》の対象となり、効果を適用します。
Q10.深海特徴カード《生物発光》の効果に「深海特徴カードが付与されるたび」と書かれていますが、これは《生物発光》が付与されている種とは別の種に深海特徴カードが付与された場合も含みますか?
A10.はい、もちろんです、これは自分の種でなくても発生します。
Q11.1つの種に《混成》と《巨大頭脳》が付与されており、《混成》が3枚の特徴カードをコピーしている場合、この種が老化で得点する個体数はいくつでしょうか?
A11.《混成》=4枚(《混成》自身と3枚のコピー)、さらに《巨大頭脳》=1枚です。なので、老化で得点する個体数は5個になります。
Q12.深海特徴カード《触手》は「追加で2回食事してもよい」と記されていますが、追加1回だけを選択することができますか?
A12.はい、できます。
Q13.深海特徴カード《鮮やかな色調》について、「新しい種が創造されるたび」に記されていますが、これはほかのプレイヤーが創造した種も含みますか?
A13.はい、もちろんです。
Q14.深海特徴カード《深海潜行》について、「深海特徴1枚につき緑の丸アイコン+2」と記されていますが、これは《深海潜行》を含む、《深海潜行》の種に付与されている深海特徴カードの枚数をカウントする解釈で合っていますか?
A14.はい、その通りです。
Q15.プロモーションの深海特徴カード《生物発光ルアー》について、「その種に対して捕食を1回行う。」と記されています。この場合、捕食された自身の種が行うことでしょうか?
A15.はい、その通りです。
Q16.深海特徴カード《名状しがたいヒル》について、「この特徴は取り除けない」とありますが、深海特徴カード《隔世遺伝》の効果で、手札にある通常特徴1枚と交換することは可能ですか?
A16.いいえ、できません。《名状しがたいヒル》はいかなる特徴カードの効果でもその種から取り除けません。ただし、シナリオカードの《放射能汚染》ならその種から外すことができます。