最新の記事
7.192022
「アークライト・ゲーム賞2022」決定のお知らせ
●アークライト・ゲーム賞とは
ゲームマーケットにて発表される優れたゲームを、アークライトが商品化を前提に評価する賞です。
特に登録などは必要なく、アークライト社が独自に選考を行います。
●受賞作品
最優秀賞
『ミリメモリー』(とどのつまり 様)
優秀賞(合計3タイトル 50音順)
『タルカ』(オーヤマゲーム 様)
『プラネピタ(planepita)』(SzpiLAB 様)
『間違いさがし開発課』(ボドゲイム 様)
佳作(合計10タイトル 50音順)
『大きなかぶ』(ASOBONA 様)
『ゴールデンアニマル』(新ボードゲーム党 様)
『サーオボロス』(倦怠期 様)
『チキンドミノ』(よっけ亭 様)
『ナナカードゲーム』(Mob+ 様)
『HACHI TRAIN(ハチトレイン)』(A team 様)
『HacKClaD(ハッククラッド)』(遊陽ゲームズ 様)
『迷子の夜』(KOAXA 様)
『マダハイール』(アソビケーションゲームズ 様)
『命令文を作る。』(オーヤマゲーム 様)
●アークライト・ゲーム賞の目的
ゲームマーケットでは毎回優れたゲームが数多く発表されています。ですがそうしたゲームが国内メーカーから発売される機会はまだまだ少なく、作者側のやむを得ない事情で埋もれてしまう作品が少なくありません。
そうした中、優れたゲームにスポットライトを当て、一つでも多く商品化への道をつなげられたらという思いから、賞を創設させていただきました。
ゲームをつくり、ゲームマーケットに出展する理由は人それぞれだと思いますが、「自分のゲームを多くの人に遊んでもらいたい! 長く遊ばれ続けてほしい!」と思っている人にとって、この賞が一つの目標や励みになれたらと願っております。
●アークライト・ゲーム賞
アークライト・ゲーム賞には、以下の三種類があります。
・最優秀賞
最優秀賞受賞作品は、アークライトがぜひとも商品化させていただきたい作品です。
ただし、受賞自体が制作者の権利を制限することはありません。制作者が望めば、アークライトから商品化しないことを選ぶこともできます。
・優秀賞
優秀賞作品は、そのまま商品化するのは難しいものの、調整が上手くいけば商品化の可能性がある作品です。
・佳作
佳作作品は、現時点での商品化は難しいものの、光るところがあり、ぜひとも応援したいと思える作品です。
●選考の基準
アークライト・ゲーム賞の受賞作品は、アークライトのボードゲーム制作部門スタッフによって選出されています。「この作品を商品化したい!」と強く心を動かされたものを選ばさせていただいておりますが、その基準は大きく以下のように分かれます。
・面白い体験ができるゲーム
・何度もくり返し遊びたくなるゲーム
・人に紹介したくなるゲーム
・周囲の人が思わず遊びたくなるゲーム
・普遍性があるゲーム
・時流に合っているゲーム
これらの基準は、1つのゲームですべてを満たさなければならないわけではありません。選ばせていただいている作品の中には、複数の基準で優れている作品もあれば、1つの基準で非常に優れている作品もあります。