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マーダーミステリー参戦:プレスリリース

株式会社アークライトと株式会社新紀元社は、マーダーミステリーマーケットに本格参戦します。

その第一弾として、中国最大手のボードゲームメーカーYoka Gamesの豊富な作品群から、特に評価の高い『純白の悪意』のリブート版を含めた3タイトルを順次展開していきます。

また同時に、まだまだ一般に認知が広まっているとはいいがたいマーダーミステリーの入り口拡大のため、「ミステリーポータブルシリーズ」を立ち上げます。同シリーズはマーダーミステリーに限らず、謎解き風ゲームなど、ミステリーを題材としたゲームを気軽に楽しめるシリーズです。『インスマスから届いた手紙』『消えたパンツと空飛ぶサカナ』『白猫はどこに消えた?〜寝古屋探偵 最初の事件〜』の3タイトル(各2,200円 税込)を10月29日(木)に同時発売します。今後も定期的に作品をリリースしていきます。

初期リリースラインナップには、初めてマーダーミステリーに触れる方でも安心して遊べるパッケージ購入型「ミステリーポータブルシリーズ」と、本格的な店舗公演用をご用意。パッケージ、公演用合わせて全6タイトルいずれもアークライト、新紀元社が厳選した実績あるタイトル、デザイナーを採用しました。魅力的なグラフィックを携えて幅広いプレイヤーのニーズにお応えします。尚、今回アークライトでは、マーダーミステリーの魅力を存分に感じていただくために、無料で遊べる専用作品もご用意しました。無料体験会の開催や、無料体験キットのWebでの公開を予定しています。

マーダーミステリーとは
マーダーミステリーは、用意されたシナリオに参加し、ときには1人が他のプレイヤーに暴かれないように振る舞う犯人役となって、殺人事件などの登場人物を演じる会話型のゲームです。各シナリオは一度体験すると、犯人や仕掛けを知ることになるので、同じシナリオを一度しか遊べません。架空の世界への没入感、そして何より、生涯一度の貴重な体験が味わえるのもマーダーミステリーの醍醐味です。

中国の本格的定番タイトルを店舗公演型として
アークライトは中国のYoka Gamesと提携し、その豊富な作品群から先ずは3タイトルを厳選して展開を開始。こちらは店舗公演型の作品としてご用意しています。

Yoka Gamesは中国最大手のボードゲームメーカーです。中国でもマーダーミステリーは大ブームとなり、Yoka Games は何十種類もの作品を保有しています。アークライトでは、日本国内でこれらを順次展開していきます。

その第一弾3タイトルのうち、昭和の日本を舞台に展開する『純白の悪意』は、日本で最初に紹介されたマーダーミステリーとしてもファンの間で確固たる支持を獲得しています。今回はリブート版としてリニューアルし、日本人に遊びやすい形にしました。演出を手掛けるかわぐちまさしは、日本におけるマーダーミステリー普及仕掛人の一人であり、「ディアシュピール」のオーナーとして多くのマーダーミステリー作品を公演する、業界の第一人者ともいえる人物です。氏の監修により、作品内容に深くかかわらない「探偵役」を排し、新たなキャラクターを用意して、プレイヤー全員がストーリーに参加できるようになりました。『漆黒の鎌鼬』は、この『純白の悪意』の続編にして前日譚であり、前作を遊んだ人なら絶対にプレイしたくなる内容です。『水面下の殺意』は日本初上陸のユニークな作品で、ロシアの潜水艦のなかで展開される息も詰まるような密室劇です。ご期待ください。

アークライトでは、このシリーズの公演を通じて共にマーダーミステリーを盛り上げてくださる店舗様を広く募集いたします。

▲Yoka Games3タイトル紹介フライヤー▲

■ミステリーポータブルシリーズ
新しいジャンルが産声をあげた際に重要なのが、いかに導入部分を厚く用意するかという点です。そこで、初めてマーダーミステリーに触れる方にも安心して遊んでいただけるようにご用意したのが「ミステリーポータブル」シリーズです。パッケージ購入型であり、少人数で遊べますので、ご自宅などで気軽に楽しんでいただくことができます。

シリーズのロンチタイトルとなる3作品のうち、『消えたパンツと空飛ぶサカナ』がマーダーミステリー作品となります。作者は先程もご紹介したかわぐちまさし。

残る2作品、『インスマスから届いた手紙』と『白猫はどこに消えた ~寝古屋探偵最初の事件~』は、1人から遊べる協力型の謎解き風ゲームです。

「ミステリーポータブル」シリーズはミステリーを切り口に、遊びやすいゲーム群を提供すべく生まれたレーベルとなります。マーダーミステリーはもちろん、今後も新しいジャンルをどん欲に展開していく予定ですのでご期待ください。

デザイナー紹介(敬称略)
かわぐちまさし=日本にマーダーミステリーを紹介し、広めた功労者のうちの一人。『六花が空を覆うとき』など、多くのマーダーミステリー作品を手掛ける。
内山靖二郎=ライトノベル作家。代表作=小説『神様のおきにいり』『クダンの話をしましょうか』『クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえ』シリーズなど。
秋山真琴=元ゲームマーケット大賞審査員。毎月100人以上が集まるゲーム会を主催するほか、鋭い視点と読みやすい語り口で書かれるボードゲームブログの人気も高い。

▲ミステリーポータブル3タイトル パッケージ▲

体験会開催、無料体験キットを公開
アークライトでは今回、マーダーミステリーの魅力的な世界へ、ひとりでも多くの方をご招待するために、以下の試遊会ならびに無料体験キットをご用意しました。

来る10月3日に開催される「マーダーミステリーコンベンションvol.01(入場無料/会場:東京都産業貿易センター/主催:マダミスコン実行委員会)」内にて、YokaGamesシリーズから『水面下の殺意』の試遊会をいたします。イベントの詳細は下記URLより御覧ください。

マーダーミステリーコンベンションvol.01公式サイト

こちらはマーダーミステリーではありませんが、無料で遊べるオリジナル作品として『クトゥルフが目覚める前に』を公開します。『インスマスから届いた手紙』の内山靖二郎氏によって書かれた謎解き風ゲームで、「ミステリーポータブル」シリーズの雰囲気をしっかり味わえる作品となっています。このキットは10月中旬ごろから、こちらのページよりダウンロードいただける予定です。

『クトゥルフが目覚める前に』PDFダウンロード(10月中旬公開予定)

■商品概要
ミステリーポータブルシリーズ 3タイトル同時発売
『インスマスから届いた手紙』商品ページ
『消えたパンツと空飛ぶサカナ』商品ページ
『白猫はどこに消えた?〜寝古屋探偵 最初の事件〜』商品ページ

Yoka Games 3タイトル
●YokaGames3タイトルは公演店舗様向け商品です。公演店舗情報は後日公開いたします。
●標準公演料金:参加者1名あたり3,500円(税別)程度を想定しています。
●発売元:株式会社アークライト
●オリジナル版メーカー:Yoka Games
●生産国:日本
●コピーライト:©2020 / Arclight,Inc.
●各タイトル詳細

・商品名:『水面下の殺意』
・販売開始日:2020年10月予定
・メーカー希望小売価格:80,000円(予価)
・対象年齢:15歳以上
・プレイ人数:8人+GM1人
・プレイ時間:約180分
・セット内容: ①名札:8枚
        ②シナリオ(人物紹介):8冊
        ③カード枚数:64枚
        ④解答用紙:8枚
        ⑤APトークン:80個
        ⑥マイスターガイドブック:1冊
        ⑦その他:参考地図2枚

・商品名:『純白の悪意』
・販売開始日:2020年11月予定
・メーカー希望小売価格:30,000円(予価)
・対象年齢:15歳以上
・プレイ人数:8人+GM1人
・プレイ時間:約180分
・セット内容: ①名札:8枚
        ②シナリオ(人物紹介):8冊
        ③カード枚数47枚以上
        ④解答用紙:8枚
        ⑤APトークン:64個以上
        ⑥マイスターガイドブック:1冊

・商品名:『漆黒の鎌鼬』
・販売開始日:2020年12月予定
・メーカー希望小売価格:70,000円(予価)
・対象年齢:15歳以上
・プレイ人数:7人+GM1人
・プレイ時間:約180分
・セット内容: ①名札:7枚
        ②シナリオ(人物紹介):7冊
        ③カード枚数:48枚以上
        ④解答用紙:7枚
        ⑤APトークン:64個以上
        ⑥マイスターガイドブック:1冊
        ⑦その他:屋敷平面図2枚

※9/29発行の当社リリースシートにおいて、『漆黒の鎌鼬』の予価に誤りがありました。正しい予価は70,000円です。
※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。
※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。

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