ナナトリドリ

ご購入はコチラから!

手札の鳥を集めてそろえ、
一気に出して手札をなくそう!

後半の急加速についてこれるか!?
『ネクスト大富豪』系カードゲーム!

プレイ人数: 2~6人 プレイ時間: 10~20分 対象年齢: 6~99歳

ゲームデザイン:TOSHIKI ARAO(Ateam)
イラスト・グラフィック:ことり寧子
リードデベロップ:橋本淳志(アークライト)
編集:後藤翔、野澤邦仁(アークライト)

どんなゲーム?

ここは鳥の王国。世界中の鳥たちが集まる「ピーチクパーティー」が、無事に終了したところです。

しかし、鳥たちは仲間の場所や帰り道がわからず迷っています。あなたたちはお城の案内役として、お客様を帰してあげましょう。ビリになると「ぽんこつガイド」と呼ばれてしまうので、お気をつけて。

『ナナトリドリ』は、手札の数字カードを早く出し切ることを競うゲームです。同じカードを一度にたくさん出すほど強くなりますが、それにはそのカードが「手札で隣り合っている」必要があります。

このゲームは手札を並び替えられません。場に出されたカードをうまく回収して、手札をそろえましょう。ワイワイ遊べる3~6人用の基本ルールと、かけひき重視で遊べる2人用のデュエルルールがあります。

3~6人用 基本ルールの遊び方

ゲームの準備

1.数字カードを全てよくまぜ、山札にする
2.8枚ずつ手札を配る(手札のオモテ面は持ち主だけが確認できます)
【!】超重要 このゲームでは、手札の順番を入れ替えてはいけません!
3.数字カードを出す場と捨て札置き場を確保する
4.自分の色のペンギンコマを2個ずつ受け取る
5.サマリーカードを1枚受け取る
6.最初にカードを出すスタートプレイヤーを決めたらゲーム開始!

ゲームの流れ

スタートプレイヤーから時計回りの順に手番を進行し、自分の番では「A:カードを出す」か「B:パス」のどちらかを行います。そうして、手札が0枚になった人から「上がり」です。
最後の1人「ぽんこつガイド」にならないよう、いち早く全ての手札を出し切りましょう。

A:カードを出す

手札から数字カードを場に出します。
・場にカードがないときは、好きなカードを出せる。
・手札で「隣り合っている同じカード」は、何枚でもまとめて出せる。

・直前に出されたカードより、強いカードの組み合わせしか出せない。

・数字が大きいほど強い(1<7)。
・数字にかかわらず、枚数が多いほど強い(7が3枚<1が4枚)。

カードを出したら、直前に場に出ていたカードを「自分の手札に加える」か、「捨てる」か選びます。
「手札に加える」なら、それらをひとまとめにして、自分の手札の好きな位置にさしこみます。
「捨てる」なら、それらを捨て札置き場に移します。

B:パス

カードが出せない、または出したくないときはパスをします。
山札から1枚引き、「自分の手札に加える」か、「捨てる」か選びます。

全員がパスをしたら
自分がカードを出し、全員がパスをして再び自分の番がきたなら、場のカードを全て捨てます。その後、その人(上がったなら次の人)が新しいスタートプレイヤーとなり、好きなカードを出してゲームを続けます。

ゲームの終了

手札を出し切って0枚になった人から「上がり」となり、ゲームに残っている人が最後の1人になったら、ゲームの終了です。最後の1人は自分のペンギンコマを1個、箱に戻します。
その人を新しいスタートプレイヤーとして、新しくゲームを初めます。ペンギンコマが0個になったら、「ぽんこつガイド」となって負けです。その人以外の全員が優勝です。

2人用 デュエルルールの遊び方

デュエルルールは、1ゲーム3分ほどの短時間に濃縮されたかけひきが魅力の、読みと戦略に特化した2人用の遊び方です。
基本ルールと同様に手札を出し切るか、相手にパスをさせて「脱落」させると勝利です。基本ルールと異なる部分を以下に記載します。

ゲームの準備

・最初の手札が8枚ではなく11枚になります。
・11枚の手札とは別に、2枚の数字カードをオモテ向きで自分の手前に置きます。
・これ以外の数字カード(37枚)は使いません。

パスと脱落

・パスをしたときに、自分の手前のカードのうち1枚を「自分の手札に加える」か、「捨てる」か選びます。
・パスをしたときに、自分の手前のカードが2枚ともないなら、その人はゲームに負けます。つまりデュエルルールは2回までしかパスできません

特殊なカードの出し方

・「A:カードを出す」のとき、それと同じ数字で自分の手前のカードを、まとめて出せます。パスの回数は減りますが、今回のカードが強くなる、ハイリスクハイリターンな戦法です。

オススメポイント

ためて、様子を見て、一気出し!

「手札を全部出せば勝ち」。それだけのことなのですが、そのためには、出されたカードの回収や出すカードの調整で手札を強化していく必要があり、一筋縄ではいきません。
しかし、強化が進めばあとはタイミングを見計らうだけ。たまった何枚ものカードを一気に叩きつけ、そのまま鮮やかに勝利をかっさらってしまいましょう。
一度この体験を味わえば、手札の中で同じ数字が隣り合うほど高まるワクワクを求めて、何度も遊んでしまいます。

手札が良くても悪くても楽しい!

このゲーム、手札が良い人は、もちろん一気に上がる爽快感が味わえます。しかし、このゲームの醍醐味は手札が悪いときにこそあるかもしれません。上位がこぞって抜けていく中でこしたんたんと様子を伺い、隙を見て出し抜きを狙う泥仕合……手札をどう整えて、いつ仕掛けるか。「ビリにならなきゃいいんだよ!」の心理から生まれる最下位争いは、ビックリドッキリ大逆転要素が満載の、上がった人もうらやむ面白さです。

2人用「デュエルルール」が新実装!

原版『ハチトレイン』にはなかった、2人用の「デュエルルール」を新しく追加! 多人数ルールのワイワイ感とはうってかわって、わずか3分程度の時間に濃厚なかけひきが詰め込まれています。3回目のパスで負けとなる、一手の選択にひりつくルールは、基本のルールとはまったく違うゲームが体験できます。

商品情報

価格:¥2,200(消費税10%込)
発売元:株式会社アークライト
箱サイズ:153×101×29mm
© 2023 Ateam / Arclight, Inc.

内容物

・数字カード 63枚(57×89mm)
・ペンギンコマ 12個(2個×6色)
・サマリーカード 6枚(57×89mm)
・説明書 1枚

関連リンク

Ateam/ X(旧Twitter)

【2023年4月20日発売】

関連商品

  1. ミリメモリー

    価格:¥2,420(消費税10%込) プレイ人数:1~6人 プレイ時間:10~20分 対象年齢:6~99歳

  2. キャットと塔

    価格:¥3,300(消費税10%込) プレイ人数:1~5人 プレイ時間:15~30分 対象年齢:6~99歳

  3. ちんあなごっこ

    価格:¥2,200(消費税10%込) プレイ人数:3~5人 プレイ時間:20分 対象年齢:6歳以上

  4. 宝石がいっぱい!

    価格:¥2,200(消費税10%込)プレイ人数:2~6人 プレイ時間:5分 対象年齢:4歳以上

  5. レンソービンゴ

    予定価格:¥3,300(消費税10%込) プレイ人数:3~10人 プレイ時間:5~15分 対象年齢:6~99歳

  6. ミツバチマッチ+(ぷらす)

    価格:¥2,200(消費税10%込) プレイ人数:3〜5人 プレイ時間:10分 対象年齢:6歳以上

ページ上部へ戻る