ゴミの分別を考えるのが楽しい♪　協力型クイズゲーム！

プレイ人数：1～6人　プレイ時間：15分　対象年齢：6歳以上

どんなゲーム？

「目薬って、何ゴミ？」と聞かれて、すぐに答えられますか？

資源ごみ？　燃やすごみ？　捨てる場所がニューヨークだった場合は？？？

『poi』はそんなゴミ分別をテーマにした、楽しく盛り上がれる協力型クイズゲームです。
「ゴミの分別を考えることが、ホントにそんなに盛り上がるの？」と思われるかもしれませんが、これがとっても盛り上がるのです！
ポイントはカード裏に書かれたメモ。東京（新宿区）、北京、ニューヨーク、ベルリンの４つの都市ごとに、そのゴミがどういう理由で何に分類されるかが書かれてあり、各都市の意外な違いに笑ったり感心したりと盛り上がります。

また80種類あるゴミカードのゴミ名は、ゲームの対象となっている４都市の言語、つまり日本語、中国語（簡体字）、英語（アメリカ英語）、ドイツ語で併記されてあり、ちょっとした知的好奇心を満たしてくれたりもします。

さあ、あなたも実際にゴミ分別に挑んでみてください！
気付くと、明日からのゴミ出しが楽しくなるかもしれません♪

ゲームの準備

① ゴミカード80枚をよく混ぜ、10枚引いて山札にします（その上にフタカードを乗せます）。
② 都市カード4枚をよく混ぜ、1枚引いて今回の対象都市とします。
③ 選んだ都市に対応する分別カードを準備し、場に並べます。
④ 最後にライフカードを場に置いて、準備終了です。

ゲームの流れ

じゃんけんなどで最初の出題者を決めます。
出題者は山札からゴミカードを１枚引き、ウラ（分別が書かれている方）を自分だけが確認します。

ほかの参加者たちは、出題者が持っているゴミカードが、場にあるどの分別カードに置かれるのが正しいかを考え、話し合います。みんなの意見がまとまったら、もっとも答えに自信のある人が回答者となります。

出題者はウラが見えないようにゴミカードを回答者に渡し、回答者はゴミカードを正解だと思う分別カードの上に置きます。
回答者はそこでゴミカードをウラ返し、分別が正しかったかをみんなで確認します。

回答が正しかった場合、ゴミカードをその分別カードの上に置いたままにします。
回答が間違っていた場合、ゴミカードはライフカードの上に移動し、ハートを半分隠すように置かれます。

ゲームの終了

ライフカードにゴミカードが２枚置かれる（２回間違える）か、ゴミカードを10枚無事に分別するとゲームは終了です。

２回間違えて、ライフカードのハートが完全に隠れてしまうとみんなの敗けとなります。
間違いが０～１回ならみんなの勝ちとなります。特に０枚の場合は完全勝利です！

オススメポイント

協力型クイズゲームなので、難しいルールなどはありません。小さいお子さんや、普段ゲームを遊ばないような方でも、気軽に楽しむことができます。

どちらかというと気が進まなかったゴミ捨てが、知らず知らずなんだか楽しくなってしまいます。普段生活をしていても、ついつい「あれって何ゴミかな？」と考えるようになり、ときどき地球環境のことを考えてしまいます。
そうしたちょっとした意識の変化が、地球環境に対していい方向につながれば、とっても素敵なことです。

日本のみならず、北京、ニューヨーク、ベルリンのゴミ分別が知れることで、各都市の取り組みの違いなどを興味深く体感することができます。
また「猫砂」が中国語でも「猫砂」と表記され、「マオシャ」と読むといった豆知識が楽しく身に付き、各国の言語や文化への関心を刺激してくれます。

『poi』商品概要

価格：￥2,200（消費税10％込）
発売元：株式会社アークライト
（c）2021 Arclight, Inc. / 326

内容物

・ゴミカード：80枚　カードサイズ：63×88mm
・都市カード：4枚　カードサイズ：80×120mm
・フタカード：1枚　カードサイズ：63×88mm
・分別カード：9枚　カードサイズ：80×120mm
・ライフカード：1枚　カードサイズ：80×120mm
・遊び方説明書：1枚
箱サイズ：136×96×25mm

【2022年1月27日発売】

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