ボードゲーム
センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈 完全日本語版
オリジナル版メーカー:Plan B Games
ゲームデザイナー:エマーソン・マツウチ
タイトル原題:Century: Golem Edition – Eastern Mountains
▼テーマ
未知なる東方山脈の鉱山をめぐり、開拓地をつくりながら、クリスタルを得てゆく。
▼プレイヤーの立場
ゴーレム起動のためクリスタルを求める、クリスタル商人。
▼ゲームシステム
ランダムに組み立てられたマップを移動し、移動先のタイルでさまざまなアクションを行う。
▼ポイント
・本作は『センチュリー:イースタンワンダーズ』のゴーレム版であり、かつまた『センチュリー:ゴーレムエディション』の続編でもある。
・しかしながら本作は単独で遊べる。センチュリー・シリーズを持っていない方でも、本作からシリーズに入って楽しむことができる。
・『センチュリー:イースタンワンダーズ』は、前作のカードだけだったシステムとは違い、ボードとなることによってより選択肢が増え、ゲームとしての完成度が増している。それゆえの評価が高いゲームである。本作にも同じことが言える。
・マップは毎回ランダムに組み立てられるため、リプレイ性は高い。
・『センチュリー:イースタンワンダーズ』は海洋貿易がテーマだったが、こちらは未知なる山脈の探検がテーマ。それに従い、すべてのアートが書き換えられている。
・コンポーネントは『センチュリー:ゴーレムエディション』と同様、すべてのパーツやトレイが一新されている。中でも立派なプラスチックのクリスタル・トークンは注目。
・ルールも同様に、本商品単独で遊ぶ場合に加え、『センチュリー:ゴーレムエディション』を混ぜて遊ぶことも可能。より複雑なゲームとして遊ぶことができる。『センチュリー:ゴーレムエディション』を持っている方に、特にオススメ。
●「センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈 完全日本語版」商品概要
価格:¥5,280(消費税10%込)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30~45分
対象年齢:8歳以上
●コンポーネント
・勝利点タイル(27枚)
・ボーナスタイル(20枚)
・開拓地コマ(80個)
・クリスタル(105個)
・クリスタルのケース(4個)
・ルール説明書(1枚)
・「冒険同盟」ルール説明書(1枚)
【2020年9月3日発売】