TRPG
のびのびTRPG ザ・ホラー
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偉大なる初心者(ノービス)に捧ぐ 簡易にして怪奇なTRPG
プレイ人数:1~5人 プレイ時間:30~60分 対象年齢:10歳以上
イラスト:今野隼史(辺境紳士社交場)
グラフィックデザイン:TANSAN
編集:刈谷圭司、田中秋帆
どんなゲーム?
「シナリオ準備ナシ!」
「GMは持ち回りで、やっぱり事前準備ナシ!」
お気軽にTRPGの雰囲気を楽しめてしまう『のびのびTRPG』シリーズ。
2016年に発表され、大きな話題となったインディーズ版(ファンタジーテーマ)。
アークライト版の第1弾となる本作は、テーマを現代ホラーとし、カード枚数を大幅にボリュームアップ(インディーズ版のほぼ倍)! そのため、何度遊んでもまったく違った展開の物語が楽しめます。
ランダムにめくられるカードに書かれた事件を無理矢理つなげていくうちに、キャラクターたちには濃い設定が増えていき、唯一無二の物語が紡がれていきます。
「TRPGって面白そうだけど、少し難しそうで……」
「GM(進行役)がシナリオを用意するのが自信がなくて……」
そんな方々にぜひ遊んでほしいゲームです!
ゲームの準備
プレイヤーごとに、今回の冒険で自分の分身となるキャラクターを1人ずつ選びます。カードは12枚で、「女子高校生」「男子大学生」「警官」「アイドル」といった役職から選びます。カードには裏表があり、異なるテイストのイラストが描かれていますので、好きな方を選びましょう!(能力は同じです)
じゃんけんなどで最初のGM(進行役)と場面PC(場面の中心プレイヤー)を決めます。
最後にイントロカードを1枚めくって読み上げると、冒険の始まりです!
ゲームの流れ
GMは場面カードを1枚引き、読み上げます。
引かれる場面カードは、大体において前の場面カードの内容と、話がつながっていません。
GMは無理矢理話をつなげましょう!
場面カードには事件が書かれてあり、「判定」か「ロールプレイ」で解決することになります。
「判定」は場面PCが各種能力やスキルを使い、サイコロで成功失敗を決めます。
「ロールプレイ」は、シチュエーションに合わせて場面PCが「ああする」「こうする」と語り、GMが成功失敗を決めます。
成功すると「光」カードがもらえ、PCにいい感じの特徴が付き、強くなります。
失敗すると「闇」カードがもらえ、PCにおもしろい特徴が付き、強くなります。
成功失敗に関わらず、場面が解決されるとGMと場面PCはそれぞれ左隣のプレイヤーに移ります。
ゲームの終了
各プレイヤーが3回ずつGMと場面PCを経験したら、クライマックスカードを引きます。
クライマックスカードでは、カードごとに特殊な判定が行われます。
判定に成功すればグッドエンディングとなりますが、失敗するとバッドエンディングになります。
ですがグッドエンディングが勝利、バッドエンディングが敗北ということではありません!
その場で生まれる唯一無二の物語を、参加者みんなが楽しめたなら、ゲームは成功だったと言えるでしょう!
オススメポイント
シナリオの準備もGMの準備も必要なく、すぐにゲームを始められるので、初心者の導入としても最適!
8種類のイントロカード、64種類の場面カード、12種類のクライマックスカードで紡がれる物語のパターンは無限大です。しかも24種類のキャラクターには、進行に合わせて各30種類の光カード、闇カードによる個性が追加されていくのです。
その場に参加した人のみが味わえる、唯一無二の物語を楽しんでください!
本作の作者であり、人気イラストレーターである今野隼史のイラストをたっぷり収録。24種のキャラクターイラストはもちろん、64枚にも及ぶ場面カードにもすべてイラストが入っており、物語を盛り上げます!
『のびのびTRPG ザ・ホラー』商品概要
価格:¥3,850(消費税10%込)
発売元:株式会社アークライト
内容物
・PCカード(80mm×120mm):12枚(裏表で24種類のキャラクター!)
・光カード(63mm×88mm):30枚
・闇カード(63mm×88mm):30枚
・イントロダクションカード(63mm×88mm):8枚
・場面カード(63mm×88mm):64枚
・クライマックスカード(63mm×88mm):12枚
・GMタイル:1枚
・場面PCタイル:1枚
・矢印タイル:6枚
・遊び方説明書:1冊
・ゲーム進行カード(80mm×120mm):5枚
・6面体ダイス:6個
箱サイズ:215×165×29mm
【2017年8月26日発売】