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無限に広がる迷宮に挑み 数多の財宝を持ち帰れ！

プレイ人数：2～6人用　プレイ時間：30分　対象年齢：8歳以上

どんなゲーム？

1988年に発売され、一世を風靡したカードゲームの金字塔『モンスターメーカー』。
オリジナルの楽しさをそのままに、短時間で濃密に遊べるようリメイクされた新版が『MONSTER MAKER モンスターメーカー』として登場！

プレイヤーは基本的に、各自迷宮カードを出すことで迷宮を進んでいきます。
出した迷宮カードの数値の合計が100以上になれば、迷宮の奥に到達したことになり、宝物を獲得。進んだのと同じ数だけ迷宮を引き返し、誰かが無事迷宮を出ることができればゲーム終了となり、勝敗を決定します。

各プレイヤーは、他のプレイヤーが進んでいる迷宮に、モンスターを登場させることができます。迷宮にモンスターが登場すると、原則モンスターを倒すまで迷宮を進むことができません。
モンスターを倒すためには、手札からキャラクターを出し、戦闘に勝つ必要があります。

多くの魅力的なキャラクターやモンスターと共に、ロマンあふれる冒険を楽しみましょう！

ゲームの準備

基本的には、冒険カードを各プレイヤーに５枚ずつ配ればそれで準備は終了です！
（最初の手札にトラップカードがあったら引き直します）

ゲームの流れ

手番が来たら、プレイヤーは下記の４つの行動のうち、いずれかひとつを行います。

「迷宮の移動」：迷宮カードを出して迷宮を進みます。

「モンスターの配置」：他のプレイヤーの迷宮にモンスターを出して、進むのを邪魔します。

「モンスターとの戦闘」：手札からキャラクターを出して、自分のダンジョンにいるモンスターと戦います。

「手札の破棄」：任意の枚数手札を捨てることができます。

その後、手札を５枚に戻して手番が終了です。

進んだ迷宮カードの数の合計が100以上になれば、迷宮の奥にたどり着いたということで宝物カードを１枚獲得できます。迷宮の奥にたどり着いたあとは、もと来た距離を引き返します。誰かが迷宮からの脱出に成功すると、ゲームは終了に向かい始めます。

ゲームの終了

誰かが迷宮からの脱出に成功すると、そこからは手札の補充ができなくなります。
全員が何もできなくなったらゲームは終了です。

手に入れた宝物の得点や、各種ボーナスやペナルティを合計し、もっとも得点の多かったプレイヤーが勝者となります。

オススメポイント

基本は「迷宮を進む」か「モンスターで相手を邪魔する」か「キャラクターでモンスターを倒す」だけなので、ゲームはとてもシンプルです。カードの引きやサイコロの出目など運要素も大きいので、手軽にワイワイ冒険を楽しむことができます。

30種類のキャラクター、20種類のモンスター、25種類の宝物が、すべて美麗なイラストで収録されています。旧作から『モンスターメーカー』に親しんでいた方はもちろん、そうでない方もイラストを見つめているだけで、空想がふくらんでいくことでしょう！

オリジナル版は1988年に発売されたゲームであり、当時は評価されていたことが、現在は不満の対象になりかねないということがありました（例えば、昔は長い時間遊べることに価値が置かれていたが、今は短い時間で濃縮した楽しさを得られることが重視されるなど）。そうした部分を中心に、基本は変えることなく現代風にアレンジしてありますので、いまのゲームシーンでも十分に楽しめる作品となっています。

『MONSTER MAKER モンスターメーカー』商品概要

価格：￥3,850（消費税10％込）
発売元：株式会社アークライト

内容物

・冒険カード（63mm×88mm）：125枚
・宝物カード（63mm×88mm）：25枚
・ゲーム進行カード（63mm×88mm）：6枚
・往路／復路タイル：6枚
・帰還ボーナスタイル：1枚
・6面体ダイス：6個
・遊び方説明書：1冊
箱サイズ：215×165×29mm

【2018年1月13日発売】